英語には、大きく分けて「イギリス英語(British English)」と「アメリカ英語(American English)」があります。
日本の学校で習う英語は、基本的にアメリカ英語が中心です。しかし、世界にはさまざまな英語があり、同じ英語でも国によって発音や単語、スペルなどが違います。
英語クラス.netでは、主にイギリス英語を使っています。
なぜイギリス英語なのか?
理由はいくつかありますが、一番の理由は、私自身がイギリスに住んでいたからです。
そして、もう一つ。
イギリス英語って、なんだかかっこよくないですか?
今回は、イギリス英語とアメリカ英語の違い、そして英語クラス.netがイギリス英語を使っている理由について紹介します。
イギリス英語とアメリカ英語、何が違うの?
同じ英語なので、基本的にはどちらを使ってもコミュニケーションはできます。
ただし、発音、単語、スペル、そして日常で使う表現には違いがあります。
① 同じものでも単語が違う
例えば、次のような違いがあります。
| 日本語 | イギリス英語 🇬🇧 | アメリカ英語 🇺🇸 |
|---|---|---|
| エレベーター | Lift | Elevator |
| アパート | Flat | Apartment |
| ゴミ | Rubbish | Trash / Garbage |
| 休暇 | Holiday | Vacation |
| サッカー | Football | Soccer |
| フライドポテト | Chips | Fries |
| ガソリン | Petrol | Gas |
| 携帯電話 | Mobile phone | Cell phone |
特に面白いのが「Football」です。
イギリスでFootballと言えば、もちろんサッカーです。
ところが、アメリカではSoccerと言うのが一般的です。
私自身、イギリスでサッカーの指導をしていたので、今でもSoccerよりFootballという言葉の方がしっくりきます。
② スペルも少し違う
イギリス英語とアメリカ英語では、同じ意味の単語でもスペルが異なることがあります。
| イギリス英語 🇬🇧 | アメリカ英語 🇺🇸 |
|---|---|
| Colour | Color |
| Favourite | Favorite |
| Centre | Center |
| Theatre | Theater |
| Travelling | Traveling |
| Defence | Defense |
| Organise | Organize |
例えば「好きな色」は、
🇬🇧 What's your favourite colour?
🇺🇸 What's your favorite color?
意味はまったく同じです。
イギリス英語では「ou」を使う単語が、アメリカ英語では「o」だけになることがあります。
ちなみに、イギリス英語のOrganiseとアメリカ英語のOrganizeはどちらも正しいスペルです。イギリスではOrganizeも使われます。
③ 発音が違う
個人的に、一番大きな違いを感じるのは発音です。
例えば「Water(水)」。
イギリスの標準的な発音では、語中の「t」を比較的はっきり発音します。
一方、アメリカ英語では「t」が日本語のラ行に近い軽い音になることがあります。
また「Car(車)」という単語も、イギリス南部の一般的な発音では最後の「r」をほとんど発音しません。
もちろん、イギリスにもアメリカにも地域によってさまざまなアクセントがあります。
ロンドン、リバプール、マンチェスター、スコットランドでも発音は違います。
だからこそ、英語は面白いのです。
イギリス英語はアメリカでもかっこいい?
これは少し個人的な意見ですが、イギリス英語には独特の魅力があると思っています。
アメリカでも、イギリス英語のアクセントに対して「上品」「知的」「洗練されている」といったイメージを持つ人がいます。
もちろん、すべてのアメリカ人がそう思っているわけではありませんし、イギリス英語がアメリカ英語より優れているわけでもありません。
ただ、映画などでイギリス英語を聞くと、なんとなくかっこよく感じることはありませんか?
私もその一人です。
どうせ英語を勉強するなら、自分がかっこいいと思う英語を身につけたい。
そんな単純な理由があってもいいと思います。
英語の勉強は長く続けるものです。自分が好きな発音や表現を学ぶことは、モチベーションにもつながります。
英語クラス.netではイギリス英語を中心に学びます
英語クラス.netでは、イギリス英語の発音、スペル、日常表現などを中心に紹介しています。
また、English Clubでは、映画を見たり、実際に声に出して練習したりしながら、英語を使う機会をつくっています。
ただし、アメリカ英語を否定しているわけではありません。
世界にはアメリカ英語、オーストラリア英語、カナダ英語など、さまざまな英語があります。
大切なのは、どの英語を話すかではなく、英語を使って相手とコミュニケーションができることです。
そのうえで、英語クラス.netでは、私自身が慣れ親しんだイギリス英語を中心に学んでいきます。
まとめ|どうせ学ぶなら、かっこいい英語を!
イギリス英語とアメリカ英語には、発音やスペル、単語などにさまざまな違いがあります。
しかし、どちらも同じ英語です。
どちらが正しい、どちらが優れているというものではありません。
英語クラス.netがイギリス英語を中心にしているのは、私自身がイギリスで生活した経験があること。
そして、イギリス英語の響きや表現が好きだからです。
どうせ英語を学ぶなら、かっこよく話せるようになりたい!
そんな気持ちも大切にしながら、英語を楽しく学んでいきましょう。
Learn English. Use English. Enjoy English.
英語クラス.netでは、これからもイギリス英語の表現や文法、発音などを分かりやすく紹介していきます。

