「always」は「いつも」という意味で覚えている人が多いと思います。
でも、
I always do something.
と
I'm always doing something.
では、同じalwaysを使っていても少しニュアンスが違います。
今回は、現在形+alwaysと現在進行形+alwaysの違いを見ていきます。
I always do something.|いつも〜します
I always do something.
(私はいつも〜します。)
現在形でalwaysを使うと、習慣や普段繰り返していることを表します。
例文
I always go to work by car.
私はいつも車で仕事に行きます。
これは単純に「普段、車で仕事に行っている」という習慣を伝えています。
ほかにも、
I always get up at 7 o'clock.
私はいつも7時に起きます。
She always drinks coffee in the morning.
彼女はいつも朝にコーヒーを飲みます。
このように、普段の習慣について話すときは、
always + 現在形
を使います。
I'm always doing something.|いつも〜してばかりいる
では、現在進行形にalwaysを入れるとどうなるでしょうか。
I'm always doing something.
(私はいつも〜してばかりいます。)
always + 現在進行形は、単純な習慣を伝えるだけではなく、同じことが何度も繰り返されていることを強調する表現になります。
特に、話し手がその行動に対していらだち、不満、あきれなどを感じているときによく使われます。
例文
I'm always losing things.
私はいつも物をなくしてばかりいます。
「よく物をなくす」という事実だけではなく、
「またなくした……」
というような気持ちも含まれています。
You're always watching television.
あなたはいつもテレビばかり見ている。
これも単純に「いつもテレビを見る」という意味ではなく、
「またテレビ見てる」「テレビばっかり見てる」
という不満を感じさせる表現です。
He's always complaining.
彼はいつも文句ばかり言っている。
これも「彼はよく文句を言う」という客観的な説明より、
「本当にいつも文句ばかりだな……」
という話し手の気持ちが感じられます。
比べてみると分かりやすい
He always complains.
彼はいつも文句を言います。
→ 普段の傾向・習慣について説明している。
He's always complaining.
彼はいつも文句ばかり言っている。
→ 「また文句を言っている」という話し手の感情がより強く感じられる。
同じalwaysでも、現在進行形にするとニュアンスが変わるのが面白いところです。
必ず「嫌な感じ」になるわけではない
ここは少し注意が必要です。
always + 現在進行形=必ず不満
というわけではありません。
例えば、
She's always helping other people.
彼女はいつも人のことを助けている。
この場合は、相手の行動を褒めたり感心したりするニュアンスでも使えます。
つまり現在進行形のalwaysは、繰り返される行動に対する話し手の感情を込めやすい表現と考えると分かりやすいでしょう。
まとめ
I always do ...
→ いつも〜する
→ 習慣や普段の行動を表す
I'm always doing ...
→ いつも〜してばかりいる
→ 繰り返される行動を強調する
→ 不満・いらだち・驚き・感心などの気持ちが入ることがある
例えば、
I always lose things.
「私はよく物をなくします。」
よりも、
I'm always losing things!
「私、いつも物をなくしてばっかり!」
のほうが、話している人の気持ちが伝わってきます。
現在形と現在進行形の違いを、単純に「習慣」と「今していること」だけで覚えるのではなく、こうした使い方も覚えておくと、英語の表現の幅が広がります。
